2008年06月29日

二宮金次郎

二宮金次郎といえば、本を読みながら薪を背負っている、像を思い浮かべると思います。

学校の校庭によくありますよね。

桜川市青木(旧大和村)には、その二宮金次郎が農村復興事業として手懸けた遺跡やゆかりの品々が残ってます。

そのなかでも、今日はすごいものを見せていただきました!!

桜川は大雨のたびに氾濫して、農村荒廃の原因の一つにもなったそうです。
(もっとも今でも年に一回は氾濫してますが(^^;))

そんな、農村復興事業の一つとして手懸けられのが、”青木堰”と呼ばれる用水堰の設計図です。
二宮金次郎

約180年前に作られたものなのに、色もはっきり分かります。

図らずも所有者の方に見せていただくことができました。

なかなか見られるものじゃないですねぇ、いや~これを見られただけでも有意義な休日でした。

Posted by いのししお at 18:15│Comments(2)
この記事へのコメント
青木の方だと思いますが、うわさで温泉があると聞いたのですが本当ですか?
Posted by 桜っ子桜っ子 at 2008年06月30日 14:23
温泉ではなく、”鉱泉”ですね。

沸かし湯です。

むかーし、むかーしから、地元の人たちが自分たちで沸かして入っていたそうです。
ラジウムの効能があったとかなかったとか(^^;)
さだかではありません。。。

今でも地区の施設として利用されている模様です。
Posted by いのししお at 2008年06月30日 22:30
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