2009年12月16日

アナログ

年賀状以外で、ハガキを書くことってほとんどなかったような(^^;)
しかも、年賀状だって、パソコンで写真貼ったり、フリー素材のイラスト使ったり、、、ぜんぜん書くようなものじゃなかったりします。
よくて、1、2行のコメント的なものを書くくらいですね(^^;)

それが、なにを思ったか書いてしまいました。
もっともほぼ3分の2は写真ですけどね。。。
アナログ

なんで、書く気になったかというと。
先月、わざわざ愛媛県から桜川市に講演でいらした(市で招致した)
愛媛県伊予市双海町在住の”観光カリスマ”若松進一さんのおたよりへの返事のためでした。

その講演は、若松さんの実体験に基づく、ホントに多種多様な大変貴重なお話をお伺いしたわけですが、自分も含め周りの人たちに、最も印象に残ったコトバがあります。
”平凡も続ければ非凡になる”


若松さんは、10数年もの間、毎日3通のハガキを書いているそうです。
在職中はやはり10数年もの間、毎朝浜辺を清掃していたそうです。

継続は力なりという格言もありますが、容易ではありません。
正に平凡なことではないです。

正直、どんな小さなことでも、自分は続かないと思いますが、せめて返事の1枚のハガキを書いて、若松さんの気分を味わってみようと思いました。

それから、若松さんは地元で、これから2年間に渡って、偉大な先人である二宮尊徳の研究を始めるとのことでした。
講演のあと、当ブログでも紹介した、桜川市青木の薬王寺の紅葉のライトアップに立寄ったところ、門の脇の二宮金次郎像が気になっていたそうです。
当然、桜川市が二宮尊徳にゆかりの深い地域とは知らずに訪れたわけです。
そして図らずも二宮尊徳に出会えました。
若松さんも偶然というか必然というか、驚いていました。

自分としてもそんな出会いに心が躍る思いでした。
そういうこともあって、若松さんのライフワークと言っていいハガキへの返事を書いたわけです。

久々にメモ書き以外でキチンと文章を書きました。
一文字一文字丁寧に書きました。
短いながら、ちゃんと起承転結を考えて書きました。
多少は脳が活性したでしょうか。。。
(この間は、写経しましたけど(^^;))
丁寧に考えながら書くことにより、キモチも入るし、相手にも伝わるでしょうか。
ちょっと新鮮でした。

”つくばちゃんねるブログ”で、手書きのハガキの記事でした。

Posted by いのししお at 08:20│Comments(4)
この記事へのコメント
読んでいてふわっとした気持ちになりました^^
とってもステキなお話ですね。
おいらもお手紙があ、手紙は文章がながいので(*≧m≦*)
ハガキ書いてみたくなりました。
今日送る予定の荷物にそっと1枚ありがとうを。。。
Posted by みやっち at 2009年12月16日 13:42
ハガキ書いてみましたか?
パソコンで打ち込む時も、ちゃんと考えて伝えようとしているんですけど。手書きだと、ぬくもりを感じるというか、もらう方も、なんだかうれしいですよね。

あと手書きは個性(クセ)がでますからね。
ゴツイ手してるのに、案外繊細な字書くんだとか、
繊細な手なのに、、、、な字だとか(;一_一)
そういう意味でも意外性がオモシロイです。
そういや、最近人の字あんまり見たことないですねぇ。
Posted by いのししお at 2009年12月17日 12:19
パソコンより手書きがいいよね

<a href="http://www.yahoo.comcomcom/">やふ?</a>
Posted by ぼんじ at 2009年12月26日 11:41
そうですね、今度の年賀状挑戦してみます!
Posted by いのししお at 2009年12月28日 22:16
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