2008年06月22日

うちのじーさま

うちの”じーさま(祖父)”は、もう20年も前に、86歳で亡くなりました。

思い出といえば、盆栽が好きで、いつもいじってたことと、軍隊時代(多分大正時代)のラッパ吹きだった話など、沢山してくれたことです。

なぜに今”じーさま”の話かというと、今日お邪魔した岩瀬蕎麦の会のメンバーの方(70代後半だと思います)が、家のじーさまを知っていたんです。

とうむぎの話から、○○(苗字)だったら、○○地区だっぺ?(←苗字だけでどこら辺か分かるんですよ、田舎は^^;)
○○さん(うちのじーさまの名前)とこか?って聞いてきたんです!

何年かぶりで他人から、うちのじーさまの話を聞きました。
亡くなってすでに20年以上になるので、びっくりしたし(合併前は違う町村なので)、懐かしく思い出しました。

野菜づくりがうまいかったんだ(お世辞でもうれしいものですね)とか、桐ダンス買ってもらった(その方は、当時は建具職人だったようです。多分昭和20年代後半)んだとか、懐かしそうに話してくれました。

なんだか、ちょっと得した日曜日でした。
うちのじーさま

Posted by いのししお at 22:48│Comments(2)
この記事へのコメント
あ、それU田さんでしょ。

うちのじいさまも10年くらい前に88歳で死んだけど、
農協に初めてトラックが入った時からそれを運転し
てたんで、岩瀬地区の農家はすべて知ってたなぁ。

逆に農家の方もじいさまのことはみんな知ってた。

何せ当時はトラックなんてないから、農家で結婚
式があると“がもつ(賀物)って書くのかな)運び”
まで頼まれたとか。

自分も子どもの頃、じいさまが配達に行く時とか、
家の前にトラックが迎えに来て乗せてもらったっけ。

楽しかったなぁ。

農家も農協職員も公私混同だけど、良い時代だっ
たなぁ。
Posted by 代表ug at 2008年06月23日 14:10
正解です!

大体4、50年も前のことで、しかも隣町だし(もっともこちらにはそういう商売はないですが)、商売上では数多いお客の一人なのに、親戚のことなんかも覚えてるんです、そこらへんに驚きでした。

逆に昔を思い出しているようでもありました。

まだまだ、大丈夫ですね(^^;)
Posted by いのししお at 2008年06月23日 19:30
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